私が趣味でやっている楽器演奏の発表会がありました。
私自身は以前ピアノも習っていたのですが、主にギターを演っていたのでギターで発表会に挑むことにしました。
周りは色んな楽器に挑むクラスメートが多かったです。
例えばアコースティックギターや、ピアノ、ベース、フルート、などで、楽器経験がない人はリコーダーをそのまま吹いていました。
いつもギターの練習をしていて周りの友達にしか聞かせる相手がいなかったので、正直反応が見れると思って嬉しかったです。
特にギターは家でコツコツ地味な練習の積み重ねなので、成果を発揮できる場所があまりありません。
バンドを組んでいる訳ではなかったのでそれは尚更のことでした。
本番当日に向けて、前日からギターのチューニングを合わせておいて、ショルダーケースもばっちり、発表会用ドレスも新調しました。
そして本番に挑むだけでした。
本番の数分前にはスムーズに演奏できるように、準備時間の様な時間が設けられていて裏で設定して良かったのです。
その時に私は自分が弾きたい曲を練習しようとしたら、音がおかしいのです。
私がずっと練習していた曲は、チューニングが違うかったのです。
急いでチューニングを修正しようとしても、ロック式ギターといってチューニングが合いにくいギターだったのでて手こずっていました。
結局友人の使い慣れていないギターを借りることになって、必要以上に緊張しました。
しかし何とか成果を発揮出来て、拍手喝さいを浴びることが出来ました。
今でも忘れられない冷や汗をかいた出来事です。