生活用品の定期宅配

父が骨髄腫で入院して化学療法を受け、嚥下障害(物を飲み込むのが難しい)の後遺症が良くなってきたころ、ようやく自宅からの通院治療に切り替わりました。

必須の健康食品(液体にとろみをつける粉など)や消耗品・日用品など定期購入が必要なものが多々あるので、これをどうしようかと考えていた時にネットのアマゾン利用体験記という記事にAmazon定期おトク便やパントリーといった、日用品の宅配サービスが紹介されていました。

父は自力でマンション下のコンビニやスーパーまでは行けますが、体調の悪い時もありますので生活に必要なものはあらかじめ定期的に配達してもらったほうが良いですし、私がプライム会員なので電話を貰えばスマホから父が必要なものを探して配達してもらう事もできます。

アマゾンアカウントには配達先を複数設定できるというのも便利で、私のアカウントで実家と自分の家の注文を別々にできますし、その都度書き換える必要もありません。

父にスマホの操作を教えようかとは思いましたが、どうも最新テクノロジーに関してはかなりの音痴なので後々アプリなどが使えるようになってくれればと思います。

あとは、行政による介護の助成がどの程度まで受けられるかなど、手続きをしなければいけないことは山積していますが、これで一番心配だった問題が一つ解決し、とても安心しました。