最低賃金1000円超え

先月東京と神奈川の最低賃金が時給1000円越えという経済ニュースを見ましたが、地方出身者の私からすると時給1000円以下が無いという求人がまさに首都圏、都会だなと思わされます。
私の出身の東北では、夜勤でも1000円以下が普通にありますので、進学して上京した時ですら待遇の違いに驚かされました。
更にすごいのはナイトジョブの賃金の上の方で、ホストやキャバクラなどのナンバー入りとなると時給で10000円超えなどは珍しくないのですから。
私の学生時代の友人が働いていた恵比寿のラウンジ求人などをざっと流し見しても、時給10000万円という会員制ラウンジは健在ですし、もっと上もあります。
ここで働く人たちはおそらく同世代の昼食の賃金の一か月分を2~3日で稼ぐのです。
その友人の場合は、金銭感覚がラウンジを辞めた後も戻らなくて大変だったらしいですが、そこでできた業界の人脈でマスコミ関係の職につけていますから時間とお金をかなり効率的に使っていると思います。
インスタなどを見ても、テレビで見たことのあるコメンテイターの方とディナーしていたり、海外旅行も年に数回写真をアップしています。
私と言えば、1月に沖縄に行ったきり、レジャーらしいことは素通りでもう11月ですから、何とも効率の悪い生き方だなと。
ただ、あんな華やかなところで立ち振る舞える自身もないので身の丈にはあっていると思いますね。